半側空間無視の重症度分類 (福井 1981)

半側空間無視の重症度分類 (福井 1981)


1 ときに片側空間の物体を認知しないこともあるが、ADLはほとんど支障なし

2 両側刺激による消去現象を認めるが、片側刺激は認知可能

3 片側刺激でも末梢部分を見落とす

4 片側のみの刺激でも全部見落とし、空間軸変位・崩壊現象を伴うことが多い

5 片側をまったく無視し、right neck rotation、空間軸変位・崩壊現象を伴う