音響ルート(復唱のプロセス)

音響ルート(復唱のプロセス)

音響ルート(復唱のプロセス)は下記のようなルートです。
④構音運動実行 (音声表出)
音響ルートは耳に入ってきた言葉を、単に「音Jと して模倣する過程です。
これは厳密な意味では「復唱Jと は言えないかもしれませんが、幼児が言葉を獲得するプロセスにおいて欠かすことのできない能力です。
幼児期においては、周囲の人の日から発せられた言葉を、最初は単に「音」 として聞き取 り、 意味も解からず真似をして自分でも言ってみるという行為を経て、最終的にことばの獲得に至ります。
ある意味、これは復唱の根幹とも言える基礎的な情報処理ではないかと考えられ、復唱を支える 1つのルートとして捉えられています。
言語獲得前あるいは獲得途上にある幼児や、オウムや九官鳥が行う言葉の模倣がこれに該当します。