左半側空間無視のリハビリテーションアプローチ

左半側空間無視のリハビリテーションアプローチ


左半側空間無視へのリハビリテーションアプローチは、トップダウンアプローチとボトムアップアプローチに分けられます。

トップダウンアプローチとは

トップダウンアプローチは、治療者が声かけや、目印等の視覚的聴覚的手がかり等を与えてフィードバックを行い、徐々に当事者が自発的に麻痺側に注意を向けられるようにする意識的なアプローチです。

空間性注意への直接的なアプローチ方法で、“気づきと代償行動の獲得により有効”で、エビデンスレベルAの報告が多いです。

ADL訓練は機能的アプローチとしてトップダウンアプローチに含まれています。

ボトムアップアプローチとは

ボトムアップアプローチは、空間性注意の基盤が感覚入力、運動出力であることから、感覚系、感覚・運動の協調を通して無意識下で働きかけるアプローチのことを言います。

プリズム眼鏡を用いたプリズム順応、経頭蓋磁気刺激、後頸部筋振動刺激、視運動性刺激、前庭刺激等が該当します。

エビデンスレベルはトップダウンアプローチに比べ高くはありませんが、プリズム眼鏡を用いたプリズム順応をはじめ、効果や対象についての研究が続いています。

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