NIHSS 脳卒中

NIHSS 脳卒中

目的脳卒中患者の病態を客観的に評価する。

対象者脳出血や脳梗塞などの脳卒中患者。

特徴
・脳卒中急性期の重症度評価法として、世界中で使用されている。
t-PA投与の必須観察事項。

メリット
11観察事項、15種類の評価項目で一通りの神経学的観察が可能。
・ベッドサイドで簡単に点数算出が可能。

デメリット
・椎骨脳底動脈系の神経症状(眩暈、嚥下障害など)の評価が不十分。
・右大脳半球と左大脳半球で同程度の損傷範囲でも、点数が大きく異なる。
・評価する人によって、点数が変わりやすい。

評価表はこちら↓
http://melt.umin.ac.jp/nihss/nihssj-set.pdf

結果から、11の観察項目(15種類の評価項目)で、一通りの神経学的な観察が可能であり、ベッドサイドで簡単に点数が算出できるので、脳卒中患者の病態を客観的に評価することができる検査である。
組織プラスミノーゲンアクチベーター(t-PA)の静脈内投与の成績とNIHSSの点数が相関しており、t-PA 投与の判断基準となっている。