標準注意検査法 CAT

標準注意検査法 CAT

〇目的:注意の障害の有無、程度、質を把握する。

〇対象者:注意障害が疑われる者。

〇特徴
・7 項目から成り、それぞれ評価する注意の質が異なる。
・専用の検査用紙、CD を用い、正答率や的中率、所要時間を求める。

〇メリット
20 〜70 歳代の年齢別に基準値、カットオフ値が設定されており、客観的評価が可能。

〇デメリット
・失語症、記憶障害など、注意障害以外の高次脳機能障害の影響を受ける。
・認知機能低下例では低成績となる。

〇下位検査からわかること
①Span では、短期記憶や作動記憶(working memory:ワーキングメモリ)が評価される。作動
記憶とは、保持時間数秒という非常に短い記憶力で、保持と処理を並行して行うシステムのことをいう。

②抹消検査課題では、注意の持続性と選択性が評価される。長く集中する力、邪魔を抑制し、必要なものにだけ反応する力を測定する。

③SDMT では、注意の分配性が評価される。複数の情報に同時に注意を向ける力を測定する。

④記憶更新検査では、作動記憶が評価される。

⑤PASAT では、注意の分配性が評価される。

⑥上中下検査では、注意の転動性が評価される。異なる刺激や情報に対して注目を柔軟に切り替える注意力を測定する。

⑦CPT では、注意の持続性、選択性が評価される。

下記サイトも参照下さい。
http://www.saccess55.co.jp/kobetu/detail/cat_cas.html
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