FAB 前頭葉機能検査

FAB 前頭葉機能検査

概念化課題、知的柔軟性課題、行動プログラム課題、反応の選択課題、抑制課題、把握行動課題の6課題からなる面接形式による検査です。
前頭側頭葉変性症の鑑別、認知症の進行度のチェックなどに用いられます。
一般的に前頭葉機能が低下すると、精神機能の障害として、無為、無関心、発動性低下、多幸、脱抑制、易刺激性などがみられます。
高次機能の障害については、抽象的概念処理、理解力、遂行機能の障害が特徴的です。


検査用紙はこちら↓