音声入力(単語の聴覚的理解)

音声入力(単語の聴覚的理解)

音声入力 (聴覚)は単語理解までの一段階目です。
この段階では、検査者が発話した音声が、空気の振動として被験者の鼓膜から耳小骨へと伝達され、内耳 (蝸牛)で基本的な周波数分析が行われます。

音声入力 (聴覚)の段階での障害

音声入力 (聴覚)の段階での障害は、聴党障害 (伝音性難聴・感音性難聴など)です。
内言語 (language)の情報処理過程の障害ではありません。
音声入力に問題のある患者 さんに検査を行う際には、補聴器をつけていただ くなど配慮が必要となります。

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