アルツハイマー病(Alzheimer’s disease;AD)の言語症状

アルツハイマー病(Alzheimer’s disease;AD)の言語症状

アルツハイマー病患者は、初期には物の名前が出てこないという健忘失語を呈します。

中期には、言葉の意味がわからない、反響言語がみられるという超皮質性感覚失語様の症状を呈し、錯語やジャルゴンがみられるウェルニッケ失語様の症状を呈します。

末期には表出障害と了解障害がみられ、無言症となり、全失語を呈し、最末期には無言無動、寝たきりとなり、失外套症候群を呈するようになります。