刺激・促通法 失語症訓練

刺激・促通法 失語症訓練

刺激・促通法はWepmanによって提唱され、Schuellによって発展した治療法です。
Wepmanは患者の訓練意欲が高い言語領域を対象に、訓練意欲が高い材料を用いて、言語システムを刺激することによって再統合が促通されると述べています。
SchuellはWepmanの訓練意欲の高い刺激を繰り返すことにより阻害されていた言語システムが促通されるという考え方に基づき、より具体的で系統だった訓練法を確立しました。
Schuellの治療原則において根幹をなすのが、①「強力な聴覚刺激の使用」です。
これは言語獲得過程において聴覚
刺激が基盤となっていることに由来します。
また、聴覚刺激単独で不十分な場合は、文字や絵など他の刺激を併用することが推奨されています。
他にも、②「適切な言語刺激の使用」、③「感覚刺激の反復使用」、④「反応を生起させる刺激の使用」、⑤「強制や矯正を受けない反応の生起」、⑥「最大限の反応の生起」が治療原則として挙げられています。

Schuellは刺激法の適応を全失語以外の患者としています。

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