パーキンソン病 関節可動域・姿勢矯正運動

パーキンソン病 関節可動域・姿勢矯正運動

頚部伸展、体幹前屈、肘・股・膝関節屈曲の独特の姿勢や手関節変形、足趾屈曲などPD特有の変形や拘縮を起こさないように努めます。

Stage I~Ⅱでは、パーキンソン体操によって、リラクゼーションから、四肢屈筋群のストレッチ、頚部・体幹の伸展・回旋運動、体幹・下肢の筋力増強など、立位や座位での項目を指導します。

StageⅢに入ると腹臥位での体幹・股関節の持続伸張や他動運動を行います。
鏡を利用した姿勢のフィードバックは自宅での自主練習時の確認にも有用です。
胸郭・腹部を中心とした姿勢矯正運動や深呼吸の練習、カラオケなども取り入れます。

Stage Vでは、更衣や排泄介助、車椅子乗車時など大関節の最低限の可動域の維持に努め、介護者にも可動域練習の方法を指導します。