回復期リハビリテーションの栄養状態の維持・増進・改善方針





回復期リハビリテーションの栄養状態の維持・増進・改善方針

入院後72(3日間の喫食量把握)時間以内のスクリーニングを実施し、入院患者
の栄養状態の把握、低栄養状態患者を早期発見する。

入院患者の定期的なアセスメント、病棟訪問により、低栄養状態患者の栄養状態
改善、また入院中の栄養状態の悪化を防止する。

適正な食事内容や経管栄養剤を選択する。

過栄養患者の内臓脂肪軽減のための食事療法を実施する。

1 か月に1 回、全患者に対しモニタリングを実施し、計画立案する。

栄養ケア計画は、チームの方針、患者、家族の意向に添った内容で策定する。

栄養ケア計画を患者、家族、チームに具体的に説明する。

入院中のリハビリプログラムの変化を把握し、それに応じた必要栄養量を設定す
る。


食事摂取量を定期的に確認し状況に合わせて提供量、提供方法などの修正を行う。