坐骨神経痛時の梨状筋への押圧

坐骨神経痛時の梨状筋への押圧

梨状筋部の棒状の硬結が、下肢の痛みやしびれを起こす原因となります。

坐骨神経痛時に梨状筋部を母指で探ると、こりこりした筋肉の結節を認められます。

それを丁寧に解していくと、次第に柔らかくなってくるのが分かります。

まず、患部を上に側臥位になってもらい、手で梨状筋部を押圧します。

母指や四指で解しますが、手が疲れる場合は、指圧棒やゴルフボールなどを用いると良いでしょう。

また、梨状筋部を手で押さえながら、膝を高く上げて歩くと、刺激を楽に与えることができます。

指圧やマッサージを行うことで、筋肉の硬結がほぐれ血液循環がよくなり、硬くなった筋肉で圧迫していた神経が解除されて痛みやしびれが改善されることが期待できます。