起立性低血圧への対応

起立性低血圧への対応

早期離床して座位、立位、歩行と活動量をアップさせることが一番の予防となります。
長期の臥床を余儀なくされた場合には、ベッドサイドでの下肢筋力訓練を行います。筋のポンプ作用により下肢の静脈貯留の予防となります。

起立性低血圧を来たす危険性が高い場合には、座位、起立時に腹帯や弾性ストッキングを使用して下肢への血液プーリングを減少させるようにします。

それでも効果がない場合には昇圧薬(ジヒドロエルゴタミン、エチレフリン、アメジニウム)を処方を検討します。

訓練は、起立時間を徐々に増やしていく必要があります。