肺炎の起因菌同定のための検査

肺炎の起因菌同定のための検査

肺炎と診断したら、原因微生物を同定するための検査をします。
喀痰の検査(塗抹鏡検検査、培養)が施行されますが、誤嚥性肺炎の起因菌は嫌気性菌が多いので、通常の培養では菌の同定は困難です。
また、口腔内常在菌の混入を考慮する必要があります。
原因菌の同定には、経気管支吸引法や経皮的肺穿刺吸引法が優れており、「成人市中肺炎診療ガイドライン」では、「治療無効例や重症例では試みる価値がある」としています。