利き手と失語症

利き手と失語症

右利きであれば、言語機能は左半球に側性化※しています。右利き失語症患者の約1%に、病変が右半球にある交叉性失語を認めます。
左利き、両手利きの場合は、右利きほど言語機能の左半球の優位性ははっきりせず、約60%が左半球に言語機能が側性化していますが、右半球で営まれている場合や、左右で分担している場合などさまざまです。

※側性化とは、ある特定の機能の処理が、大脳半球の左右のどちらかで重点的に行われていることをいいます。