神経障害性疼痛

神経障害性疼痛

障害された神経の支配領域にさまざまな痛みや感覚異常が発生します。
通常、癖痛領域の感覚は低下しており、しばしば運動障害や自律神経系の異常(発汗異常、皮膚色調の変化)を伴います。
また、神経障害性疼痛においてはオピオイド受容体の機能低下が示唆されており、オピオイドの作用が減弱している可能性があります。
非オピオイド鎮痛薬、オピオイドといった鎮痛薬の効果が乏しいことがあり、その場合には鎮痛補助薬の併用を考慮します。
薬物療法のみで治療困難な難治性の神経障害性痺痛では、神経ブロック等も適応になります。