肢節運動性失行

肢節運動性失行

ボタンを留める、手袋をはめる等の動作がぎごちなく、熟練性がなくなります。
自発運動、模倣動作、道具使用のいずれにおいても拙劣さが認められることは、観念運動性失行や観念性失行と異なる点です。
責任病巣は左右の中心溝周囲で、大脳病変と反対側の上肢に症状が認められます。
中心前回病変では行為の開始困難や両手の同時運動障害を認め、中心後回病変では感覚障害を伴い視覚による代償が認められます。