片脚立位時間 バランス検査

片脚立位時間 バランス検査

片明立位時間の測定は、臨床で最もよく利用されるバランス検査の1つです。
開眼での片脚立位時間の測定は2006年に提唱された運動器不安定症の診断基準となっており、15秒未満では運動器不安定症と診断されます。
阿久根らは1551名の地域住民を対象に片脚立位時間を測定し、変形性膝関節症(膝OA)を有する者は有しない者と比較して有意に低値を示したことを報告しています。