痙縮の特徴

痙縮の特徴

上位運動ニューロン症候群の症状は、陽性徴候と陰性徴候が特徴的です。

陽性徴候には、筋緊張の増加・腱反射の亢進・伸長反射の他筋への波及・クローヌス・痙性ジストニア・病的共同運動パターン・病的同時収縮・屈筋反射の亢進などがあります。

陰性徴候は、麻痺・筋力低下を伴い、運動は巧緻性に欠け、その開始や維持に労力を要すします。

そのなかで痙縮では徒手的筋伸張検査法により、①筋伸張刺激の進行中にのみ出現し停止にてただちに減弱する抵抗、②伸張速度が高いほど強くなる抵抗、を確認する必要があります。

痙縮が高度になるとクローヌスや折りたたみ現象をきたします。痙縮患者の実際の運動を観察すると、なめらかな運動が阻害されていることがわかります。

これは関節の背屈運動時などに起こる相動性伸長反射の亢進による相反性神経支配の障害によると考えられています。

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