顕在性不安検査(MAS)


顕在性不安検査(MAS

MAS は、慢性的な不安を測定するための代表的な心理テストで、身体的・精神的な徴候として表出される不安を測定しその程度を評価します。1953年にTaylor, J.A.によって開発され、テイラー不安検査とも呼ばれています。ミネソタ多面人格目録(MMPI)から、不安に関係する項目を抽出して作成されています。主として性格特性としての不安を測定する尺度で、個人の比較的安定した顕在的な不安傾向を測定します。不安の測定において臨床的に定評のあるテストであり、スクリーニング、疾病別の患者像の理解、治療効果の指標として有効です。Taylor・安部・高石の構成による日本版MAS が三京房から発行されています。

適用範囲:16才~
医科診療・点数:D-285-(1) 80

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