予防接種不適当者及び接種要注意者 (定期予防接種)


予防接種不適当者及び接種要注意者 (定期予防接種)


予防接種不適当者(予防接種実施規則第6条に規定)

①明らかな発熱を呈している者

②重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者

③当該疾病に係る予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーを呈したことが明らかな者

④急性灰白髄炎(ポリオ)、麻疹及び風疹に係る予防接種の対象者にあっては、妊娠していることが明らかな者

⑤その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者



接種要注意者(予防接種実施要領に規定)

①心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患及び発育障害等の基礎疾患を有することが明らかな者

②前回の予防接種で2 日以内に発熱のみられた者、又は全身性発疹などのアレルギーを疑う症状を呈したことがある者

③過去にけいれんの既往のある者

④過去に免疫不全の診断がなされている者

⑤接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者