倉敷病院前脳卒中スケール (KPSS:Kurashiki-Prehospital-Stroke-Scale)

倉敷病院前脳卒中スケール (KPSS:Kurashiki-Prehospital-Stroke-Scale)

川崎医科大学と倉敷市消防局が協議し、病院前脳卒中の評価としてKPSSを作成。病院前に簡便かつ迅速に脳卒中の重傷度を評価する事が可能となり、病院搬送時間の短縮、病院側の緊急受入れ体制が整う。

KPSSは各項目で点数をつけて合計点で評価する。正常は0点で点数が高いほど重症となります。t-PA静注療法の対象となるNIHSSスコア5~22点は、KPSSでは3~9点に相当する。

詳しくはこちら↓
倉敷・プレホスピタル・脳卒中スケールとは
KPSS評価表