TimedUp-&-GoTest(タイムアップアンドゴーテスト)


TimedUp-&-GoTest(タイムアップアンドゴーテスト)

椅子に座らせた被検者に、「立ち上がり、歩行して3m先の目標物で方向転換し、再び3m歩行して椅子に座る」ように指示を与え、その所要時間を測定する。

通常は杖や装具を装着している場合は使用して測定を行います。

測定は2回行いその最小値を代表値とします。

スタート肢位はお尻を完全に椅子につけ、両手を膝の上に置いた姿勢とする。

計測者は「はい!」の掛け声を合図にスタートし、対象者にとって快適かつ安全な速さで一連の動作を行う。

言葉かけは「いつもの歩いている速さで回ってください」に統一する。

計測者は「ハイ!」と言った時点から、お尻が椅子に触れるまでの時間(少数点第1位まで)をストップウォッチにて測定する。

計測時の回り方は参加者の自由とする。行う前に計測者が見本を見せてから測定する。

*安全のためのヒント
計測者は参加者の不意の転倒に備えてサポートできるように動き、着席の際に椅子の安定のために後ろで支える。

*測定値の目安
健常者は10秒以内で、20秒以上かかる場合はADLに介助を要するとされ、20秒以内が境界値と考えられる。