外国人アクセント症候群 (FAS)


外国人アクセント症候群 (FAS)

大脳半球損傷に伴い、母国語を話しているにも拘わらず、外国人が話しているような発話をする症状である。1975年、ホワイタッカーは英語を母国語とするブローカ失語例でスペイン語のような発話をする症例を報告した。以来外国語アクセント症候群として症例報告がなされている。日本語を母国語とする症例では、韓国語あるいは中国語のようなアクセントで話したと記載されている。多くの症例ではブローカ失語類似の非流暢失語症状があるが、比較的純粋に本症状のみを呈する症例、すなわち失語症状がないか軽微であって外国語のような発話をする症例が報告されている。原因としては、①呼吸法の障害、②音声器官の筋失調、③皮質性構音障害、④一種の失行、などが指摘されている。

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