Scale for Contraversive Pushing (SCP)


Scale for Contraversive Pushing  (SCP)

SCPは、プッシャー症候群に対する評価です。
SCPは自然な姿勢で垂直性、非麻痺側上下肢の外転・伸展(押す現象)、抵抗の3項目を座位と立位で評価し、pushing がない場合は 0、最重症の場合は 6 となるスケールです。

①姿勢(麻痺側への傾斜)
傾きがひどく転倒する 1
転倒しないが大きく傾いている 0.75
軽度傾いている 0.25
傾いていない 0

②外転と伸展(押す現象の有無)
姿勢を保持している状態で押してしまう 1
動作に伴い押してしまう 0.5
押す現象はない 0

③修正への抵抗
正中位へと修正すると抵抗する 1
抵抗しない 0

①、②、③の各項目各々≧1 の時 pushing があると判定する。


基準1:合計>0、基準2:各項目>0、結果として合計≧1.75、基準3:各項目≧1、結果として合計≧3(Original)で、この中で、基準2と3がCutoff値として有効であるとされています。このCutoff値を用いて、pushingの症状の有無や重症度を判定することで予後予測や介入プログラム立案に活用できます。

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