口腔ケアの目的

口腔ケアの目的

口腔ケアの目的は口腔衛生を保ち、歯や歯周組織の保存を行うことが第一です。

口腔周囲筋や唾液などを刺激することで、口腔全体の廃用を予防する目的もあります。

近年では、口腔内環境の悪化は口腔内固有の問題ではなく、歯周炎など口腔内慢性感染巣の全身への波及や誤嚥性肺炎の原因になるなど全身状態の悪化につながることがわかってきました。

急性期から、口腔ケアは重要です。

なかでも摂食嚥下障害患者は特に汚染されやすいため、VFやVEなど嚥下機能の適切な評価を行う際や、経口摂取をする際には、必ず十分な口腔ケアを行うべきでしょう。

誤嚥性肺炎の予防は全身機能低下を防ぐために必要なことの一つです。