嚥下反射促通手技

(前頸部皮膚用手刺激による)嚥下反射促通手技

意義
前頸部を軽擦することにより、嚥下反射の惹起を促す。直接訓練の際、嚥下反射惹起に時間を要する場合に用いる。

主な対象者
嚥下反射惹起性が低下している場合。認知症、嚥下失行等により送り込み運動が停止する場合。

具体的方法
患者に飲み込むよう指示し、甲状軟骨部から下顎下面にかけて指で上下に摩擦刺激を繰り返す。

注意点
頸部を伸展させないこと、またあまり強く皮膚を押さないことに注意する。